Make Plus for the System
プラスゼータの由来

プラスゼータの由来

2019年にフリーランスとして独立することを思い立ち、いちばん悩んだのが社名(屋号)でした。
自分の名前だったり、好きな単語だったりいろいろ考えました。

その中で自分の強み、StrongPointを分析しました。

私はプロジェクトマネージャやITアーキテクトとしてチームを引っ張るポジションも経験しましたが、
それよりもサブリーダ的なポジションで全体を俯瞰して、問題点をいち早く見つけて相談、対応したり、
自分がマネージャであればこのように動いてほしいということを考えながらサポートしたり、
モチベーションが下がっていたり、体調が悪いメンバのフォローをしたりというサブリーダ的なポジションの方が、よりValueを出せていた実感があります。

小学生のころの通学班で先頭を行く班長さんではなく、最後尾からみんなを見守る副班長さん。
山登りで登頂し偉業を称えられる登山家ではなく、荷物を運び、ルートを確保し、キャンプを設営してサポートするシェルパ。

ひっぱるのではなく、背中をそっと押す。
導くのではなく、ともに歩く。
指示するのではなく、見守る。

そういう自分のほうがよりValueがある。

つらく楽しいシステム開発にプラスをもたらす存在でありたい。
そしてどうせプラスするなら、サポートするのであればアルファよりももっと大きく。
プラスアルファを超えてプラスゼータのサポートをしたい。

そういう想いを込めてプラスゼータという社名にしました。


私、二流のマッチ棒よりは一流のマッチ箱の方が好きよ。

ノルウェイの森/村上 春樹

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